守谷市M様邸 屋根塗装 外壁塗装 守谷市2回目の工事です(^^)ありがとうございます!!塗装エリア拡大中です!!
守谷市M様邸 屋根・外壁塗装 施工前全景
施工前全景です。屋根:コロニアル、外壁:サイディング
全体的に色褪せが進行、屋根は錆びている部分がありました
塗装工事前の状態です(現地調査時)
外壁は触ると白い粉上の汚れが付きます。これは「チョーキング」といって、表面コーティングである塗装の膜が剥がれている状態です。塗装時期のサインでもあります。北側、水回り付近はカビのような汚れもありました。
屋根はコロニアル・スレート瓦です。屋根材の隙間あたりが乾きにくくなっているのがわかります。屋根材との隙間が埋まってしまい、湿気が溜まりやすい状態です。湿気の影響で、剥がれなどが発生する可能性があります。
塗装の工程です★
高圧洗浄です。「家を洗う」というのは、おそらく新築からやっていないことだと思いまうすので、長年の汚れや誇りなどを隅々まできれいに洗い流します。屋根洗浄で使う、トルネード洗浄は外壁の洗浄よりもパワーがありますので、洗うというより水の力で削ぎ落すというほうが合っているかもしれません。古い塗装の膜、カビや藻などの雑菌、コケなども綺麗に落としていきます。
屋根の湿気対策、「タスペーサー」の設置です。コロニアル屋根、スレート瓦は屋根材と屋根材との隙間が経年と共に埋まってしまい屋根の通気が取りにくくなってきます。内部に水分が残った状態で、真夏の太陽の光降り注ぐと…。ちょっと想像がつくでしょうか?屋根の表面温度は70度、80度くらいまで上がることもありますので、まるで沸騰のような状態になります。そうすると、屋根の表面がふやけてしまい、剥がれに繋がる。そういった原因もあります。また、湿気が多いとコケやカビなども発生しやすくなりますね。
屋根材の隙間を開けるという工程は「縁切り」といって、塗装後にカッターで切れ目を入れていく施工もあります。ですが、カッターを使いますので屋根材を傷めてしまう可能性がありますので弊社では縁切りはやりません。
代わりに「タスペーサー」というものを屋根材に差し込み、強制的に通気確保をします。写真の黒い小さなものです。この施工はコロニアル屋根、スレート屋根の場合は必ずお勧めしています。逆に屋根材が乾いてしまい、隙間が大きくなってしまっていると施工ができない場合もあります。事例は色々とありますので調査の際に、判断させてもらえたらと思います。
屋根の補修です。ひび割れがありましたので、丁寧に補修をしていきます。こういった補修をしないで塗装をしてしまうと、ひび割れは進行しますのであっという間に割れてしまいます。手抜き工事ですね。
塗装を長持ちさせるには、屋根や外壁の状態を整える「下地処理」を徹底的に行います。築20年を経過して1度も塗装をしたことがないという場合は、どこかしらの補修が必要だと思います。塗装工程内で補修をしていることがほとんどですが、大きな劣化の場合は専門業者さんに依頼することもあります。
屋根の下塗りです。下塗りは浸透性が高く屋根材にどんどん浸み込んでいきます。下地が強化され上部になります。下塗りも傷んでしまった屋根材に合わせて、様々な機能があります。状態に合わせた下塗り材を選んでいけたらと思います。
屋根塗装の上塗りです。屋根は、この時期表面温度が70度~80度くらいまで上がるそうですよ。実際に計った事はないですが^^:そんな屋根ですから、できるだけ高耐久塗装で長持ちさせていく必要があります。暑さ対策の塗料として「遮熱塗料」が、ありますね。遮熱塗料は実は「遮熱」という部分に特化している塗料ですので、耐久性はあまりよくありません。また、屋根に艶がなくなった時点で遮熱の効果は無いに等しいです。
弊社では、そういったご説明をお客様にしつつ屋根は下地から丈夫に強化することをお勧めしています。脆くなってしまった屋根も下塗り材で丈夫に復活します。上塗り材は「無機ハイブリッド」「フッ素系」と、超耐久塗装をお勧めしています。
軒天塗装です。軒天は紫外線や風雨に当たりにくい場所ですので傷みが見られないという場合がほとんどです。多少の汚れは高圧洗浄で綺麗にすることができます。反面、軒天は湿気が溜まりやすい部分です。今年は梅雨時期が長かったので、湿っている状態が続いているでしょうね。表面の状態が悪くなってくるとブヨブヨにふやけてしまったりすることもあります。
軒天には湿気に強い塗装を行い長持ちさせていきます。軒天は建物を雨から守ってくれる大切な部分です。雨の吹き込みを防げたり、直射日光を避けたりもできているんですよ。下地が傷んでしまうと、改修工事となってしまう場所でもありますので塗装で長持ちさせていくことが一番いいですね。
外壁塗装の下塗りです。外壁の下塗り材は、外壁材や状態によって慎重に選定します。今回使用の「日本ペイント パーフェクトサーフ」は弊社ではよく使用する下塗り材です。細かいひび割れをしっかり埋めてくれたり、密着性が高いのでこれから塗る上塗り材としっかり密着し剥がれから守ります。あとは、濃いめの色から淡い色に塗装をしたいという場合、この下塗り材を使う事で元の色の影響なく塗替えが出来ます。
塗装をお考えの場合、下塗りの事を詳しく説明してくれる塗装屋さんはあまりいないというお話しをお聞きします。塗装で大切なのは上塗りまでの工程です。下地の状態をしっかり整える事で上塗り材の効果が発揮されます。
外壁塗装の上塗りです。下塗りをしっかり行っていますので外壁の状態も良くなり上塗りはスムーズです。上塗り材に関しては、お見積りの際に2種類~3種類お客様にご提出させて頂いています。もちろんグレードの差、金額の差はありますがどれを選んで頂いてもご満足頂ける仕上がりになりますので、ご安心くださいね。
雨樋などの付帯部塗装です。外壁塗装をお見積りの際、付帯部の塗料は何を使うか明記されていますか?付帯部も日々、強い紫外線や風雨にさらされ厳しい環境に耐えている状態です。外壁と同じように新築時は表面コーティングである塗装されていますが、築10年を過ぎてくるとだんだん塗装の効果がなくなってきますので下地が傷んできてしまう可能性が出てきます。下地を守るために塗装が必要です。塗装で破損から守ることができますので、付帯部を長持ちさせることができるんですよ。
付帯部も家にとってとても大切な部位ですから、弊社では外壁と同等またはそれ以上の塗料を使用することをお勧めしています。外壁に高グレード、付帯部にはあまり耐久性の良くない塗装をしてしまうと数年後には付帯部から傷んでいきますので、見た目的にももったいない状態になってしまいます。塗装の際は、数年後のことを考えた塗装ができるといいです。
付帯部塗装の続きです。雨戸、水切り(外壁と基礎の間の黒く塗装をした部分です)など金属製(スチール製)の部分は色褪せから錆が発生してしまう場合があります。錆は破損にも繋がりますので、錆が進行し始めてしまうと厄介です。付帯部も外壁や屋根と同じように10年に1度はメンテナンスを行い長持ちさせていきたいですね。もし、錆が酷くてお困りの場合は、専用の塗料もありますのでご相談くださいね。
守谷市M様邸の塗装工事完成です。梅雨明けと共に、暑い日が続いていますね。暑いのも大変ですが、建築業界は先月の長い梅雨に悩まされましたので、暑い夏でも頑張って作業します!!熱中症には気を付けなければいけないですね。皆様も、体調にお気をつけてお過ごしくださいね。
最近のお問い合わせは、「ハウスメーカーで塗装を勧められたけど高すぎる」「やたら訪問販売の人が来てしつこい」という事がきっかけで、弊社へのお見積りをして頂く事が多いです。業者さんの中には、「今すぐやらないと雨漏りする」とかお客様を不安にさせてしまうような業者さんもいるようですが、そういった緊急性は、なかなか無い事だと思います。お客様を焦らせる、不安にさせるような業者さんはあまり良いとは思えませんので、ご注意くださいね。
ですが、そういった業者さんに塗装を勧められるということは塗装時期であるという事は確かだと思います。高額な工事になりますから、業者選びは慎重にご家族とよく話し合って検討されることをお勧めします。高額な値引き、上記に記載した不安を煽るような事言ったり、契約を急かす業者さんは絶対にダメです。家の状態を良く説明してくれて、お客様の希望もしっかり聞いてくれる、なにより安心できるなと思う業者さんを選んでくださいね。
弊社でも、お客様のご希望に合わせた塗装ができるよう努めております。ご予算がある場合もお気軽にご相談くださいね。
塗装の季節です!現地調査、お見積りのご依頼が増えてきました(*^_^*)★お気軽にご相談下さいませ★
最近ではホームページからのお問合せが増えており、大変ありがたく思っております。塗装をご検討されている方は、お気軽にお問合せ下さいね。
工事に入るまでの期間をちょっとお知らせしたいと思います。お問合せ頂いてから→約1週間後に現地調査→約2週間後にお見積り提出→約1カ月後にご契約→工事開始はご契約から約1ヶ月~2ヶ月後という流れのお客様が多いように感じます。個人差やご希望などもございますので、お客様によって様々ですが、一般的には上記のような期間で動いています。ご参考にして頂けたら幸いです。相見積もりや、ご家族での話し合いなどもあるかと思いますので、皆様にはじっくり検討して頂いております。その間、ご質問やご心配事のご相談なども受け付けております。
家は皆様にとって大切なお住まいです。塗装をすると新築のようになりますし、今までと違う雰囲気にすることで気分転換にもなります。定期的な外壁メンテナンスは、家を長持ちさせます。衣食住というくらいですから、住まいの状態は大切だと考えられます。
実際のところ、外壁塗装を行う方は新築から20年前後になってしまう方も少なくありません。ですが、何かしら補修や時間の掛かる作業が出てきてしまうことが事実です。まずは、調査だけでも10年に1度行って頂けたら嬉しいです。調査、お見積り、ご相談は無料です。まずはお電話でお問合せ頂けたら幸いです。フリーダイヤル(無料通話)は0120-029-668です。お急ぎの方、直接職人に相談したいという方は080-5174-3444(職人直通)まで。事務所固定電話は0296-48-9633です。
- 最終更新日:2021年10月2日
- 投稿日:2019年8月6日