結城市O様邸 屋根塗装 外壁塗装 ALCの塗装です。 ご近所のOB様からのご紹介です!!ありがとうございます!! | 屋根・外壁塗装の彩家です。
塗装工事に携わり27年。「彩家さんに頼んでよかった!」とお声を頂く安心の塗装工事。
茨城県知事許可(般-02)第37325号
株式会社彩家
0120-029-668

結城市O様邸 屋根塗装 外壁塗装 ALCの塗装です。 ご近所のOB様からのご紹介です!!ありがとうございます!!

結城市O様邸 屋根・外壁塗装 施工前・施工後全景

施工前全景です。屋根:スレート、外壁:ALC。

全体的に色褪せが進行、目地のひび割れが多く発生していました。

施工後全景です。色褪せ感、汚れなどが綺麗になり艶感たっぷりの仕上がりとなりました。

 

塗装工事前の状態です(現地調査時)

  

外壁は「ALC」です。ALCは外壁目地(シーリング)が通常の外壁(サイディング等)の3倍~4倍の長さあります。ですから、外壁にとってとても重要である事がわかります。縦目地、横目地ともひび割れが進行していました。

 

  

屋根はスレート瓦です。汚れや色褪せが進行しています。

塗装の工程です★

   

高圧洗浄です。屋根と外壁の場合は、丸1日かけて綺麗に洗浄していきます。新築から10年、20年と洗浄をしたことはないでしょうから汚れや埃、カビや藻の原因となる雑菌なども綺麗に落としていきます。ホワイト系の家は白さが蘇ります!!洗浄だけでもお客様に喜ばれます(*^_^*)

 

   

屋根塗装です。まずは屋根の下地処理からはじめます。屋根には「棟」と呼ばれる屋根を押さえている部分があります。写真の白(シルバー)の部分です。棟は屋根全体の中でも特に風の影響を受けやすい部分ですので、塗装の前には破損はないか、補修は必要かどうかなど必ず確認します。棟部はビスや釘で留めてあるのですが、新築から20年近く経過しているとビスや釘が取れそうになっていたり、取れていたり、錆びていたりと補修が必要な状態である事がほとんどです。正常な状態に補修を行い、取れないようにシーリングで固定をします。他に、棟部の繋ぎ目などのシーリングが切れていたり劣化している場合は打ち直します。

 

   

屋根下塗りです。今回もそうですが、屋根塗装で一番多いスレート屋根は軽量安価で新築時はとても人気な屋根材ですが、約10年もすると遠目から見ても汚れや色褪せが酷くなり、耐久性があまりよくない事がわかりお客様からご相談を受ける事が多くなっています。

ひび割れ、剥がれ等が酷く、他業者様から塗り替え不可と判断され葺き替えを勧められたというお客様もいます。弊社では、できるだけ塗装で対応ができるよう努力をしていますが、高圧洗浄ができない状態になってしまっていると塗装はできません。また、悪い状態で塗装をした場合保証はご遠慮させて頂く場合もあります。

屋根タスペーサー設置作業です。屋根塗装とインターネットで調べた時に、「タスペーサー」という言葉を見たことがある方もいるかもしれません。スレート屋根は屋根材の隙間が埋まってしまうことにより、通気が確保できなくなり内部結露が発生します。それにより、屋根材がブヨブヨになり表面に剥がれが発生してしまうのです。こういった現象が多く発生しています。

そういった内部結露を防止するためには、湿気を逃がすために通気を確保する必要あります。通気確保には「縁切り」といって屋根材の隙間をカッターで切っていく作業があるのですが、屋根材を傷めてしまうこともありますので、弊社では行っていません。また、縁切りを行っても結局数年後には隙間は埋まります。

タスペーサーは屋根材の隙間を強制的に開けておくことができる器具のようなものです。とても小さく軽量ですが、屋根材ひとつひとつに差し込んでおくことで通気確保が可能です。スレート屋根で湿気による劣化が進行している場合は必ずやらせて頂きております。

逆に、屋根が乾きすぎてしまっている場合はタスペーサーが差し込めない場合もあります。状態は様々ですので現地調査の際に確認させて頂いております。

 

   

屋根棟板金の錆止め塗装です。先日、ビス止めなどの下地処理をしました。最後に錆止め塗装をして下地処理は完成です。

 

   

屋根上塗り塗装です。今回は大きな破損や傷みがほとんどなくスムーズな塗装となりました。スレート屋根は築10年を超えると、湿気による劣化や逆に屋根材が乾いてミルフィーユ状になってしまったりと様々な劣化事例を目の当たりにしています。屋根を下からみて、色褪せや汚れを感じ始めたら塗り替え時期です。出来るだけ10年に1度はメンテナンスを行い、塗装や補修を行うことで費用も工事も最小限で済ませる事ができます。

 

軒天塗装です。軒天は紫外線や風雨などが当たりにくい場所ですので屋根や外壁ほどの劣化進行は早くないと思います。

軒天が傷んでしまう原因は湿気。あとは、軒天の上がベランダという場合は雨漏りの可能性も高くなります。雨染みのような汚れがある場合は早めに処置をすると良いでしょう。

今回の軒天カラーは人気のブラックです。ブラックは抵抗があるという方が多いのですが、思った以上にカッコいい仕上がりになりますよ(*^_^*)

 

   

外壁シーリング工事です。今回はへーベル外壁ともよばれる、ALC外壁の施工です。ALCは外壁目地が通常外壁(サイディング等)の3~4倍ありますので、シーリングメンテナンスが非常に重要です。

写真を見て頂くとわかるように、ひび割れが進行しています。ALCのシーリング工事の場合は現状に新規シーリング材を追加充填していく「増し打ち工法」を行います。なぜ切らないの?とご質問を受けた事もありますが、増し打ち工法はメーカーが推奨しています。推奨の方法に従って工事させて頂いております。

   

シーリング工事は、マスキングテープ養生、プライマーという下塗り材を塗布してから新規材を充填していきます。その後、へらでならします。均一にしつつ、空気を抜いていきます。

   

仕上がりはこんな感じです!シーリング箇所が多い事がわかると思います。

付帯部や窓枠サッシ廻りもしっかり施工しました!

 

  

ビニール養生です。養生も工程に合わせて、その都度行いますので写真の状態だけが全部ではありません。養生は最終的には剥がしてしまいますので、はっきり言って雑な人は雑です。でも、養生も丁寧に工事を進めるためにはとても大切な工程です。弊社では、養生にこだわって作業をしています。

養生はとても面倒な作業ですから、そこをきちんと丁寧に施工する職人さんは手抜き工事などしないと思いますよ。

 

  

外壁塗装下塗りです。やっとメインの外壁塗装です。ここまでの工程が長いのです。外壁塗装は実際に塗料を塗っている工程は約4割、その他は段取りや下地処理になります。新築または前回の塗装から20年近く経過していますから、状態を良くしてから塗装をしないとあっという間に元通りということもあるかもしれません。

 

  

外壁上塗りです。外壁塗料も沢山の種類がありますが、基本的には日本ペイント製の塗料を使用、お勧めさせて頂いております。品質、信頼共に安心して使用できる塗料です。

日本ペイントの上塗り材でもグレードは様々です。もちろん無機ハイブリッドやフッ素系な高耐久ハイグレード塗料の方が長持ちしますし機能性も良いです。ですが、真ん中くらいのグレードの塗料でも外壁素材に合った下塗り材上塗り材を使用し、丁寧に仕上げていくことで満足な仕上がりになりますよ(*^_^*)

皆様にとってトータル的に満足のいく塗装工事になるように、努力してまいります。

 

雨樋など、付帯部の塗装です。まずは全体的にケレンという作業をします。ケレンとは、金属製のヤスリでひたすら磨く作業です。洗浄で落としきれなかった古い塗装の膜や細かい汚れなどを落とします。また、磨くことで表面に傷がつきますので塗料がのりやすくなるという効果もあります。

なかなか地味な作業です^^;塗装工事は地味で面倒な作業ばかりなのです^^;でも、そういった作業を丁寧にやることで良い仕上がりになっていきます。お客様に喜んで頂くためにも頑張ります★

 

   

雨樋、破風など付帯部の塗装です。付帯部の塗装は外壁塗装の「ついで」のような感覚で塗装をする業者さんもいるようです。弊社では付帯部こそハイグレード塗装をと考えております。付帯部も屋根や外壁のように日々厳しい環境に耐えています。家にとってとても大切な役割を果たしています。ですが、素材的にはあまり耐久性のよいものでなかったりします。雨樋は割れやすい塩ビ、庇や換気フード等は錆びやすいスチール。やはり10年い1度はメンテナンスを行わないと破損に繋がってしまうこともあります。

弊社ではお見積りの際、付帯部塗装に関しても外壁塗料と同等またはそれ以上のプランでお勧めさせて頂いております。外壁が高耐久、付帯部がそれ以下だと数年後に付帯部ばかり劣化が目立ちとてももったいない状態になります。

塗装工事は数年先を見据えてのプランで塗装ができるといいなと考えております。

 

   

基礎塗装です。基礎は基本的にはご希望の方のみ対応しています。足場無しでも作業はできますので、追加工事として後日施工をする場合もよくあります。

ひび割れなどの補修が必要そうな場合は、お見積りの段階でお勧めしています。塗装をすることで下地が強化されます。経年とともに汚れが酷く見た目が悪い・・・という場合も塗り替えで綺麗になりますのでお気軽にご相談下さいね。

基礎塗装完成です!!

 

   

結城市O様邸 屋根・外壁塗装の完成です。

    

スポットライトやガスの配管なども丁寧に塗装しましたよ(*^_^*)軒天や付帯部関係は全てブラックで仕上げました。統一感がありシンプルですが、高級感もある仕上がりになりました。

 

塗装の季節です!現地調査、お見積りのご依頼が増えてきました(*^_^*)★お気軽にご相談下さいませ★

最近ではホームページからのお問合せが増えており、大変ありがたく思っております。塗装をご検討されている方は、お気軽にお問合せ下さいね。

工事に入るまでの期間をちょっとお知らせしたいと思います。お問合せ頂いてから→約1週間後に現地調査→約2週間後にお見積り提出→約1カ月後にご契約→工事開始はご契約から約1ヶ月~2ヶ月後という流れのお客様が多いように感じます個人差やご希望などもございますので、お客様によって様々ですが、一般的には上記のような期間で動いています。ご参考にして頂けたら幸いです。相見積もりや、ご家族での話し合いなどもあるかと思いますので、皆様にはじっくり検討して頂いております。その間、ご質問やご心配事のご相談なども受け付けております。

家は皆様にとって大切なお住まいです。塗装をすると新築のようになりますし、今までと違う雰囲気にすることで気分転換にもなります。定期的な外壁メンテナンスは、家を長持ちさせます衣食住というくらいですから、住まいの状態は大切だと考えられます。

実際のところ、外壁塗装を行う方は新築から20年前後になってしまう方も少なくありません。ですが、何かしら補修や時間の掛かる作業が出てきてしまうことが事実です。まずは、調査だけでも10年に1度行って頂けたら嬉しいです。調査、お見積り、ご相談は無料です。まずはお電話でお問合せ頂けたら幸いです。フリーダイヤル(無料通話)は0120-029-668です。お急ぎの方、直接職人に相談したいという方は080-5174-3444(職人直通)まで。事務所固定電話は0296-48-9633です。

 

  • 最終更新日:2021年10月2日
  • 投稿日:2019年5月17日
大切なお住まいを長持ちさせる外壁・屋根の「無料診断」「無料見積り」「無料相談」はこちら
さいか塗装チャンネル
公式Line登録はこちら