担当者:竹下
外壁に触ると粉状の汚れが付着しました。これは「チョーキング」といって、表面コーティングをしていた塗装の膜が古くなり粉状となって剥がれ落ちてしまっている現象です。そのほかにも、シーリング部のひび割れや汚れ、窓枠からのひび割れなどが見受けられました。全体的に塗り替えのサインが多くありました。今回のようなALC外壁はシーリング部が長さにすると約400m(約30坪の住宅)、通常のサイディングの3~4倍あります。ですから外壁シーリング部のメンテナンスはとても重要です。シーリング部を含め、傷んでいた部分は丁寧に補修させて頂きました。全体の外壁塗装も大人気の無機ハイブリッド塗装を行いましたので丈夫に長持ち、そして綺麗を維持していけるかと思います。