竹下親方の現場日記

　　　 軒天塗装です。軒天は湿気の溜まりやすい場所ですので、現地調査の時に綺麗に見えても実際に触ってみると湿気でふやけている感じがするという場合もあります。塗装の際は湿気に強い塗料を使用し、できるだけ乾いた状態を維持できるようにしていきます。

外壁クリアー塗装３回目です。すでに２回塗っていますので、仕上げ塗りとなる３回目はとてもスムーズに滑らかに塗装ができます。凹凸のある外壁ですから、塗り残しのないよう丁寧に作業していきます。

外壁上塗り塗装２回目です。クリアー塗装ですので、写真では分かりにくく申し訳ございません＾＾；２回目は塗膜の層ができ、艶感も出てきています。

外壁の上塗り１回目です。クリアー塗装は下塗りがありませんので、上塗りのみ３回塗りです。透明ですが、塗膜の厚みがでますので塗装前より若干暗めの色に見える仕上がりとなります。クリアー塗装はオシャレな外壁柄を活かせますのでとても人気です!!

　　  　　　外壁ひび割れ補修です。外壁塗装はクリアー材、無色透明ですから補修の後も、いつも以上に目立たないように仕上げていきます。細いひび割れは、パテ処理をし傷が埋まったら外壁の模様になるよう復元塗装していきます。外壁と同じ色を作るのは大変ですが、毎回喜んで頂ける仕上がりとなるので頑張りますよ(^^)

　　 外壁シーリング部の古いシーリング材を撤去していきます。古いものを撤去するのも、場合によっては丸１日かかります。※高圧洗浄は済んでいます(^^)/今回はクリアー塗装なので続きのシーリング作業は外壁塗装後に行いますシーリングは約10年で目視で確認できるような傷みが出てきます。特に細かいひび割れや、外壁とシーリングの間に隙間がある場合などは雨水が入り込んでしまっている可能性がありますので早めの処置が必要です。

　　 　　 桜川市Ｅ様邸の現地調査時の状態です。外壁のところどころに傷みが見受けられました。シーリング部も細かいひび割れが進行しています。今回はクリアー塗装で現状の外壁柄を活かした塗装を行います。補修もクリアー塗装に合わせた補修を行い、できるだけ目立たないように仕上げていきます。 

　　 笠間市Ｗ様邸の外壁塗装工事が完了です。傷んでいる箇所が多数ありましたが、補修をしながら綺麗にしましたよ(^^)サイディングの場合は、どうしてもシーリングが傷みます。細かいひび割れや、変色が気になったらシーリング補修、外壁も塗り替え時期と考えられます。大切なマイホームですから、綺麗に長持ちするといいですね(^^)

　　 ベランダ防水塗装です。ベランダは新築時は防水塗装がされていますが、築10年を経過してくると防水機能が低下し雨漏りしやすい状態になります。色褪せ、汚れや埃が溜まりやすくなっている状態でしたら早めの塗装をお勧めします。

　　付帯部の塗装です。付帯部も日々厳しい環境に耐えている状態ですから定期メンテナンスは必要です。塗り替えの時は、屋根や外壁だけに注目しがちですが、付帯部も家にとって大切な役割をしていますから丁寧に施工をしていき長持ちさせます。特にスチール製の付帯部は色褪せから錆び発生が懸念されます。錆びてしまうと、破損してしまうこともありますから、新築から10年以上経過している場合は塗装をご検討くださいね