屋根塗装の長持ちの秘訣は徹底した下地処理。塗装だけが塗装屋の仕事じゃないんですよ。 取手市S様邸 屋根塗装
屋根の棟部の下地処理です。屋根の「棟」と呼ばれる部分は屋根を押えている重要な部分です。基本的にビスや釘で留められているのですが、経年と共にその釘などが錆びてしまっていたり、抜けそうになっていたり、抜けてしまっていたなんて事もあります。こういった劣化に気付けるのは塗装屋くらいでしょうから、塗装の前にしっかり補修をしておきます。補修をせずに塗装をしてしまうと…、どうなるか想像がつくかと思います。
劣化してしまった釘やビスは打ち替えを行い、その後シーリングで取れないように固定します。棟部は金属製ですので後で錆び止め材を塗装します。
- 最終更新日:2019年6月17日
- 投稿日:2019年6月13日