屋根塗装の前に、下地処理を行います。細かい補修をしっかり行うことで屋根が長持ちします。 結城市O様邸 屋根塗装
屋根塗装です。まずは屋根の下地処理からはじめます。屋根には「棟」と呼ばれる屋根を押さえている部分があります。写真の白(シルバー)の部分です。棟は屋根全体の中でも特に風の影響を受けやすい部分ですので、塗装の前には破損はないか、補修は必要かどうかなど必ず確認します。棟部はビスや釘で留めてあるのですが、新築から20年近く経過しているとビスや釘が取れそうになっていたり、取れていたり、錆びていたりと補修が必要な状態である事がほとんどです。正常な状態に補修を行い、取れないようにシーリングで固定をします。他に、棟部の繋ぎ目などのシーリングが切れていたり劣化している場合は打ち直します。
棟部は金属製ですので、下塗りを行う際に錆止め材を塗装します。
- 最終更新日:2019年4月25日
- 投稿日:2019年4月22日