屋根塗装の前の「下地処理」でこれからの屋根の寿命が変わります。丁寧な下地処理で屋根を長持ちさせていきます!! 小山市K様邸 屋根塗装
屋根の下地処理です。塗装工事は「ペンキを塗る」だけではないんですよ!!塗り始めるまでの工程、下地処理がとても大切なんです。新築時から20年近く経過している場合が多い塗り替えですから、お客様からは見えない位置の劣化など傷み、壊れかけている部分があったりなどは良くある事です。基本的に、現地調査の時に把握できますので、お客様にもしっかりご説明できます。
上の写真は屋根棟板金の繋ぎ目であるシーリング部が外壁目地のようにひび割れてしましたので、新しいシーリング材で補修をしています。
続いて、屋根材のひび割れ補修です。ひび割れは進行します、そして雨漏りの原因にもなりますからしっかりと補修をしていく必要があります。屋根材を細かくチェックしながら、丁寧に補修をしていきますよ。
棟板金が釘やビスで留めてあります。経年劣化で、錆びてしまったり抜けそうになっている場合がありますので、傷んでしまっているものは交換、そして釘頭をシーリングで固定して取れてしまうことのないようにします。
- 最終更新日:2019年3月12日
- 投稿日:2019年3月12日