小山市S様邸 屋根塗装 塗装の前の下地処理は、どんな部位も重要です!
高圧洗浄後は「棟」と呼ばれる屋根を押さえている部分の下地処理を行います。通常、釘やビスで止められているという事がほとんどですが長年放置しておくわけですから調査をすると抜けていたり取れかかっていたりしている事がほとんどです。そのままにしておくと、強風の際、飛ばされ雨漏りにということもあると思います。最近は自然災害も多いですから、屋根のメンテナンスは非常に重要だと感じています。
釘やビスなどは新しく打ち替え、そしてさらに取れないようにシーリングで固定します。棟部の繋ぎ目も外れないようにシーリングで固定します。
「棟」の部分は金属性ですので錆びないように「錆止め材」を塗装します。素材に合った塗装をすることで長持ちに繋がります。
- 最終更新日:2018年10月9日
- 投稿日:2018年10月8日