小山市N様邸 破風塗装 木製の部分は5年に1度はメンテナンスが必要です。
破風の塗装です。木製の破風ですので、まずはヤスリで磨いて古い塗装の膜や傷んでしまっているところを磨いていきます。
下塗りには木部専用の下塗り材を使用します。下塗り材は素地の状態を良くする効果がありますので、直接上塗りをするよりはるかに長持ちしますよ。
上塗りも木部専用の塗料で丁寧に2回塗り仕上げです。破風は文字通り風が良く当たる部分と考えられます。ですから、外壁よりも風雨や紫外線の影響を受けやすい部分ですから、傷みも早い部分だと考えられます。金属性の場合が多い破風ですが、木製の場合もよくお見かけします。木製は傷みが酷いと塗装が出来なくなってしまうこともありますので、破風に関わらずできれば5年に1度はメンテナンスなどの点検をしてもらってくださいね。
- 最終更新日:2018年9月6日
- 投稿日:2018年9月3日