外壁の目地は新築から10年を目安に打ち替えを。微量の浸水でも、外壁を傷めてしまいます。 桜川市 外壁塗装
シーリング工事の続きです。「ボンドブレカー」というものを外壁目地の底に設置していきます。これは新規シーリング材を打ち込んだ時に目地底にシーリング剤が付着しないように設置するものです。目地部の負担を軽減させるものです。
マスキングテープで養生、シーリング専用の下塗りを行った後に、新規シーリング剤を充填します。たっぷり打ち込んだら、へらでならします。空気を抜きつつ、均一な高さになるよう綺麗に仕上げていきます。
マスキングテープの養生を剥がして完了です。
窓枠サッシ廻りなどの、付帯部周りも行いました。そのほか、庇や換気扇周り軒天周辺などシーリング工事箇所は多いです。シーリングが必要な部分は「繋ぎ目」がほとんど。隙間からの雨漏りを防ぐためにも大切な工程です。
- 最終更新日:2018年8月13日
- 投稿日:2018年7月18日