桜川市M様邸セキスイハウスの屋根外壁塗装工事です。現地調査では、特に外壁の傷や反りが気になりました。
こんにちは!7月に入り一週間が経過しました。関東地方は6月中に梅雨明けしてしまいましたが、週末の西日本の豪雨や洪水にテレビを見ながら唖然としてしまいました。基本的に降水量は少ない地域だそうですね。大変な自然災害があちこちで起きているのを見ていると、他人事ではありませんね。皆様は防災への備えしていますか?
さて、桜川市S様邸セキスイハウスの屋根外壁塗装です。まずは現地調査の時の状態をご紹介したいと思います。
屋根です。触ってみると、真っ黒な汚れが!屋根は、常に紫外線や風雨にさらされている状態ですので思っている以上に汚れや傷みが進んでいる場合があります。すでに屋根を守るコーティング(塗装の膜)が剥がれ落ちでしまっていますので、素地が剥き出し状態。どんどん屋根材は傷んでいく一方です。
屋根を抑えてる板金部分です。こちらはスチール製ですので、錆びてしまう可能性があります。現地調査の時は色褪せの進行が目立ちました。色褪せしている状態も、素材を守るコーティング(塗装の膜)が剥がれ落ちてしまっている状態です。錆びてしまうと、穴が開いたり亀裂が入ったりと破損してしまうこともあります。
外壁に大き目のひび割れがありました。ひび割れも、外壁を守るコーティング(塗装の膜)が剥がれて落ちてしまっている事が大きな原因です。ひび割れは進行し大きくなっていきます。また、割れた部分から微量ですが雨水が入り込み外壁内部が傷んでしまう原因にもなります。
外壁目地に関して、セキスイハウス住宅はガスケットという目地になっており打ち替えはできません。ですが、目地部を守るために専用の塗料があります。一部、通常のシーリングを使用している箇所がありました。硬化、ひび割れしていますので打ち替えを行います。
そのほかの箇所は、施工写真と一緒にご紹介したいと思います。
- 最終更新日:2018年8月13日
- 投稿日:2018年7月9日