ベランダの床も10年を過ぎると防水機能が低下していきます。雨漏りしやすい部分です。 結城市I様邸
ベランダの防水塗装です。ベランダの床ってよく見たことありますか?埃が溜まってる、汚れてる、艶が無い・・・。築10年を過ぎると、そんな風に感じるかと思います。ということは、新築時の防水機能が低下してきているということなのです。つまり、雨漏りしやすい状態です。
写真はベランダ床のアップ写真なのですが、横にヒビが入っているの分かりますか?防水の塗装膜が剥がれてきてしまうと表面が硬化(硬くなってくること)してしまい、ひび割れも起きます。ポタポタ垂れてくるような雨漏りはしなくても、少しずつ水がしみ込んでしまうんですよ。
まずはひび割れの両脇にマスキングテープで養生します。そして、シーリング剤でひび割れを埋めていきます。(黒いのがそうです)
ひび割れの補修が完了したら、下塗りをします。防水塗装専用の下塗り材です。
最後に上塗り材で仕上げていきます。艶々の仕上がり!!防水機能もバッチリです。
ベランダに関しては、まだまだ塗装をしなくても大丈夫という場合もあります。雨の当たり方、紫外線の当たり方で状態は全く異なります。ですから、最初の現地調査はとても大切です。後々、追加工事とならないようしっかり調査とご説明を致します。
家の状態が気になる場合はお気軽にお問合せ下さいね。
- 最終更新日:2018年8月13日
- 投稿日:2018年6月26日