トタン屋根塗装 下地処理:穴埋め、割れ処置 結城市A様邸
トタン屋根塗装の下地処理です。写真のように錆で割れかかっていたり、穴が開いてしまっている部分はシーリングでしっかり穴埋め、割れ埋めをしてから塗装に入ります。
まずは、マスキングテープ(紫色のテープです)を貼り付け、余計な部分にシーリングや塗料が付かないようにします。そして、プライマーと呼ばれる下塗り材を塗布し、シーリング材を充填します。
シーリングを充填したら、へらでならして空気を抜きます。高さも均一にしていきます。最後にマスキングテープを剥がして完了です。
穴が開いてしまった部分は、こんな感じでシーリング処置をします。
下地処理をせずに塗装をしても、結局は傷んでいる部分からすぐに傷んできてしまいます。割れや穴あきは雨漏りにも繋がりますので、これ以上進行しないように対応してから塗装をします。
- 最終更新日:2018年8月13日
- 投稿日:2018年2月14日