屋根 下地処理(棟板金釘打ち、シーリング、錆止め) 笠間市I様邸
屋根棟板金の下地処理です。棟板金は基本的に釘で固定されていますが、現地調査をしてみると釘が取れてしまっていたり、錆びていたり、状態が良くない場合が多いです。こういった細かい確認をする意味でも現地調査は必ず屋根に登って調査します。下から見ただけでは調査になりません。
まずは、釘をしっかり打ち込み直します。
さらに、打った釘が取れないようにシーリングで固定します。錆防止にもなります。
錆止め材を塗布します。棟板金はスチールですから、色褪せから錆に繋がる可能性があります。雨風や紫外線をまともに受けてしまう部位ですので、しっかり施工しないとあっという間に元に戻ってしまいます。
- 最終更新日:2018年8月14日
- 投稿日:2017年9月12日