外壁シーリング工事 ボンドブレーカー設置・養生 結城市Y様邸
昨日、シーリングを撤去した目地部分です。ここに・・・
「ボンドブレーカー」と言って、細いテープを設置していきます。これは新規シーリング材を充填した際に、外壁目地の底にシーリング材が付着しないように行う作業です。この作業を行うことで、シーリング材が付着する場所がサイディングボードの側面同士のみとなります。これを「2面接着」と言います。サイディングボードのシーリング工事の際は主にこちらの工法となります。目地底にシーリングが付着しない事で、シーリング部の負担が軽減されます。
外壁によっては、目地底までシーリングを充填させる「3面接着」工法もあります。主にALCの場合、3面接着工法になります。その場合は、今回のように旧シーリング材を撤去せず「増し打ち工法」となります。
少し専門的なお話になりましたが、ご参考まで。
マスキングテープ養生まで完了しました!
- 最終更新日:2018年8月14日
- 投稿日:2017年8月21日