【結城市 屋根塗装】塗装前の下地処理が長持ちに繋がります
【結城市 屋根塗装】塗装前の下地処理が長持ちに繋がります
屋根の下地処理です。赤い丸の写真は、釘部分をシーリングしたものです。棟部は釘やビスで留められていますが、経年劣化で錆びてしまったり抜けてしまったりします。新しい釘やビスに交換をし、シーリングで固定することで抜ける心配がなくなります
もう一つの写真は「タスペーサー設置」これは何かというと、縁切りという作業になります。屋根材には隙間がありますが、これも経年劣化で隙間が埋まってしまい雨水の排水や通気を確保することが難しくなります。カッターで切っていく縁切りもありますが、これは屋根を傷めてしまうので行いません。タスペーサーは軽量の部品のようなもので、屋根材へ差し込む事によって隙間を強制的に確保することができます。
- 最終更新日:2023年5月3日
- 投稿日:2023年4月24日