【下妻市_テナント 屋根塗装】塗装以外の下準備工程もとても大切な工程ばかり。ひとつひとつ丁寧に行います。
雪止めに錆止め材を塗装しました。雪止めはスチール製ですので、経年と共に錆びやすくなります。破損してしまうと本来の機能を発揮できなくなってしまいますので丁寧に塗装をしていきます。
屋根材に差し込んでいるのは「タスペーサー」と呼ばれる部品のようなもので、雨水の滞留を防いだり、屋根を湿気から守るために設置していきます。縁切りという工程は聞いたことがあるという方も多いと思います。縁切りは、カッターで屋根材の隙間をあけていく作業なのですが、カッターを入れてしまうと屋根を傷付けしまうリスクがあります。タスペーサーは部品を差し込む事で強制的に通気を確保することができます。屋根の通気を保つ事、雨が滞留しないようにすることは雨漏り防止にも繋がりとても重要な事なんですよ。
- 最終更新日:2022年4月2日
- 投稿日:2022年3月15日