【小山市 グランディハウス塗装工事】コロニアル屋根塗装の際は、湿気対策が必須です!!
タスペーサーの設置です。「タスペーサー」という言葉は、塗装屋さん以外ではなかなか聞いたことがないと言う方がほとんどです。コロニアル屋根は本来、屋根材と屋根材との間に隙間があり、通気を保っています。しかし経年と共に隙間が埋まり、通気が取れなくなり湿気が溜まりコケ、剥がれ、膨れなどの原因となります。
タスペーサーは屋根材の隙間に差し込み、強制的に通気を確保します。屋根材全てに差し込んでいきますので、とっても地味で手間の掛かる作業ですが^^;屋根長持ちのためには必須な工程です。
屋根材の通気確保のために「縁切り」という、隙間をカッターって切っていく作業もありますが、これは屋根材を傷付けてしまいますので弊社では行っていません。
- 最終更新日:2020年11月6日
- 投稿日:2020年11月5日