【筑西市 屋根塗装】コロニアル屋根塗装の際は、湿気から屋根材を守る「タスペーサー」が必須です!!
屋根の下地処理「タスペーサー設置」です。タスペーサーって何??と、思う方の方が多いと思います。軽量・安価で人気のコロニアル屋根ですが、塗り替え時期となっている家が大変多いです。その中でも湿気による劣化が進行し、コケの発生や表面の剥がれなどが発生してしまっています。どうしてそうなってしまうかというと、屋根材は通気を保つために隙間が必要なのですが、経年と共に隙間が埋まってしまい通気が取れなくなってしまうのです。そのために、湿気が溜まり様々な劣化現象が起こります。環境によっても様々です。
この「タスペーサー」という軽量の部品を屋根材に差し込むと強制的に通気を確保できますので湿気対策となります。塗装業者の中には「縁切り」といって屋根材にカッターで切り込みをいれ、通気確保をしている業者もいますが、屋根材を傷めますし結局は隙間が埋まってしまいますので縁切りを勧める業者さんは注意が必要です。
- 最終更新日:2020年9月20日
- 投稿日:2020年9月17日