2020

　　 ベランダ防水塗装です。ベランダは新築時は防水塗装がされていますが、築10年を経過してくると防水機能が低下し雨漏りしやすい状態になります。色褪せ、汚れや埃が溜まりやすくなっている状態でしたら早めの塗装をお勧めします。

　　付帯部の塗装です。付帯部も日々厳しい環境に耐えている状態ですから定期メンテナンスは必要です。塗り替えの時は、屋根や外壁だけに注目しがちですが、付帯部も家にとって大切な役割をしていますから丁寧に施工をしていき長持ちさせます。特にスチール製の付帯部は色褪せから錆び発生が懸念されます。錆びてしまうと、破損してしまうこともありますから、新築から10年以上経過している場合は塗装をご検討くださいね

外壁の上塗りです。下塗りで外壁の状態がだいぶ良くなりましたので、上塗り塗装はとてもスムーズに進められます。お客様にはグレードに分けて２~３種類のプランをご提出させて頂いていますが、どれを選んでもご満足いただける仕上がりになりますので、ご安心くださいね。艶感も出て高級感のある仕上がりになりますよ(^^)

外壁の下塗りです。色褪せの進行や、剥がれもありましたので下塗りで下地を丈夫にさせていく必要があります。外壁材の種類や現状は様々ですから、最適な下塗り材を選ぶ事はとても重要です。外壁塗装をお考えの場合、上塗り材のグレードや効果の話がメインになりがちですが、下塗りについてもお客様にご説明をし興味をもって頂けたらと思っています。

　　 軒天塗装です。軒天はとても湿気の溜まりやすい場所ですので、綺麗に見えても下地が傷んできている可能性があります。汚れやすくなっていたり、蜘蛛の巣など虫がたくさん寄ってきやすい状態の場合は要注意です。塗装の際は、湿気に強い塗装を行いできるだけ乾きやすい状態を保てるようにします。

　　 　　外壁シーリング工事の続きです。プライマーといって、シーリング材の接着剤となる下塗りを行い、新規シーリング材を充填していきます。そして、へらでならし完成です。この工程は１日で行いますので時間との戦いです!!　シーリング工事は複数人数でやると場所によって仕上がりの差が出てしまいますので、基本的には１人で作業をしています。

　　　外壁シーリング工事です。まずは古いシーリングを綺麗に撤去していきます。たかが撤去ですが、綺麗にが重要ですので結構大変な作業です。丸１日かかることもあります。マスキングテープ養生です。これもとっても地味な作業ですが、シーリング仕上がりに影響しますので最後に剥がすことも考えながら養生していきます。このテープ切れにくくて丈夫です!!

高圧洗浄です。長年の汚れや埃が多く付着していますので、しっかり綺麗に洗い流していきます。カビや藻などの原因となる雑菌も落とすことができます。

　　　 　　　笠間市Ｗ様邸の現地調査時の状態です。全体的に色褪せ、汚れが進行していました。今回特に目立ったのはシーリング部の劣化、外壁の剥がれです。どちらも放置しておくと、どんどん雨水が入ってしまいますから内部が傷んできてしまう可能性があります。補修をしつつ、綺麗にしていきます(^^)

桜川市Ｕ様邸の外壁塗装工事完成です。今回の外壁塗装は、外壁の補修を多く行いました。ひび割れや、一部崩れてしまっていたりと少し手間がかかりましたが丁寧に補修しましたので大丈夫です(^^)セメント系外壁はひび割れが進行すると、ボロボロと崩れてしまう事があります。今回もそうでしたが、内部のボルトが錆びてしまい「爆裂」という現象が起こり外側からも内側からも傷んできてしまうという事もあります。新築から10年経過すると、見た目は綺麗そうでもメンテナンス時期になります。早めのメンテナンスは補修などもな･･･